透析看護師のやりがいは?10年続けられた理由【体験談】

透析看護師

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「透析看護って、正直やりがいあるのかな?」
「毎日同じことの繰り返しで、飽きないの?」

透析への転職を考えるとき、こんな疑問を持つ方は多いと思います。

私も転職前は、

「やりがいを感じられるかな」と不安でした。

この記事では、透析クリニックで約10年働く私が、実際に感じている透析看護師のやりがいと、長く続けられた理由をお伝えします。

結論:透析看護には、病棟とは違うやりがいがある

先に結論です。

透析看護には、病棟とは種類の違うやりがいがあります。

病棟が「治して送り出す」看護だとすれば、透析は「支えながら一緒に歩む」看護です。

この違いに気づいてから、私は透析の仕事が好きになりました。

透析看護師のやりがい5つ

① 同じ患者さんと長く関われる

透析は、同じ患者さんと何年も関わり続けます。

正直に言うと、入職したばかりの頃は「まだ信頼されていないな」と感じる場面が多くありました。

でも、患者さんにとって新人は、みんな最初は不信感からのスタートです。今では、それは当たり前のことなんだと思えるようになりました。

大切なのは、そこからの関わり方です。長く関わり、日々の小さな声かけやケアを積み重ねていくうちに、「信頼してもらえているな」と感じられる瞬間が少しずつ増えていきました。

自分の関わり次第で、信頼関係は築いていける。

それが透析看護の面白さだと感じています。

② 専門性を深めていける

透析は奥が深く、学べば学ぶほど患者さんのケアに活かせます。

穿刺の技術、体重管理、合併症の観察など、経験を積むほど「できること」が増えていく実感があります。

③ 生活の変化を支えられる

食事や水分の管理など、患者さんの生活そのものに寄り添えるのが透析看護です。

ちょっとした声かけが、患者さんの体調や気持ちを支えることにつながります。

④ チームで動く達成感

透析室は、看護師・臨床工学技士・医師などがチームで動きます。

みんなで一人の患者さんを支えている、という一体感があります。

⑤ 落ち着いて看護に向き合える

急性期のような慌ただしさが少ないぶん、一人ひとりとしっかり向き合えます。

「丁寧に看護がしたい」という方には、とても合っている環境だと思います。

「支える看護」が好きな人には、

透析はすごく向いていると思います。


信頼してもらえるまでに、半年から1年かかりました

もう少し具体的にお伝えします。

私が「受け入れてもらえたな」と感じられるようになるまで、半年から1年ほどかかりました。

透析の患者さんは週3回、何年も同じクリニックに通っています。
スタッフの入れ替わりも見てきています。
だから新しい看護師に対して、最初は様子を見るのが自然です。

これは冷たいのではなく、自分の体を預ける相手を見極めているということだと思います。

信頼を感じた4つの瞬間

振り返ると、段階がありました。

1. 患者さんから声をかけてもらえたとき

最初は、こちらから話しかけるばかりです。
それが「今日は暑いね」と向こうから声をかけてもらえるようになる。
この変化は、はっきり分かります。

2. 穿刺を任せてもらえるようになったとき

透析の患者さんは、穿刺してほしい看護師を指名することがあります。
「今日はあなたでいいよ」と言ってもらえたときは、率直に嬉しかったです。

3. 体調の変化に気づけたとき

いつもと顔色が違う、歩き方が違う。
長く見ているからこそ気づけることがあります。
それを伝えて「よく見てるね」と言われたとき、関係が一段進んだと感じました。

4. 相談事をされるようになったとき

これが一番大きかったです。
食事のこと、家族のこと、透析以外の悩み。

医療の話ではないことを話してもらえるようになったとき、初めて信頼されたと実感しました。


半年かかることを、知っておいてほしい

透析に転職した方が最初に戸惑うのが、この期間です。

病棟なら、担当した患者さんとその入院期間で関係を作ります。
うまくいかなくても、次の患者さんがいます。

透析は違います。
同じ患者さんと、うまくいかないまま何か月も顔を合わせ続けることになります。
これは想像以上にしんどいです。

でも、これを知っているかどうかで、耐えられるかが変わります。

「自分に問題がある」のではなく「まだ時間が経っていないだけ」だと分かっていれば、焦らずに続けられます。

私自身、この時期をどう過ごすかで、その後の働きやすさが決まったと感じています。

もちろん、大変なこともある

やりがいばかりではなく、大変なところも正直にお伝えします。

・穿刺のプレッシャー
・覚えることが多い
・同じ患者さんと長く関わるからこその難しさ
・立ち仕事で足腰にくる

ただ、こうした大変さも、続けるうちに少しずつ自分の力になっていきます。

大変さについては、こちらの記事でも正直に書いています。

やりがいを感じられるかは「職場選び」も大きい

同じ透析でも、やりがいを持って働けるかどうかは、職場の環境にも左右されます。

人員に余裕がなく、常に業務に追われる職場だと、せっかくのやりがいも感じにくくなってしまいます。

・患者さんと関わる時間を大切にできるか
・教育体制が整っているか
・人員に余裕があるか
・スタッフの雰囲気は良いか

このあたりは、面接や見学で確認しておくと安心です。

自分に合う職場は、転職サイトで探すのが近道

「丁寧に看護がしたい」「落ち着いて患者さんと関わりたい」といった希望は、
転職サイトで相談しながら探すと、自分に合う職場が見つかりやすくなります。

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患者さんと丁寧に関われる職場かどうかを、先に知りたい方へ

  • 1人あたりの受け持ち人数に余裕があるか
  • 患者さんと話す時間が取れる環境か
  • 教育体制が実際に機能しているか
  • スタッフの入れ替わりが激しくないか

この4つは求人票には書かれていません。レバウェル看護は、実際に入職した看護師さんへのヒアリングをもとに職場の内部情報を蓄積しているので、雰囲気を先に確認しておけます。

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まとめ

透析看護には、病棟とは違う「支える看護」のやりがいがあります。

同じ患者さんと長く関わり、専門性を深めながら、落ち着いて看護に向き合える——それが私が10年続けられた理由です。

もちろん大変なこともありますが、それ以上に得られるものは大きいと感じています。

「支える看護がしたい」なら、

透析はきっと合っていますよ。

少しでも興味があれば、まずは情報収集から始めてみてください。

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  • 夜間透析の有無と、実際の終業時間
  • 穿刺を担当するのは看護師か、臨床工学技士か
  • スタッフの年齢層と、職場の雰囲気

この3つは、求人票にはほとんど書かれていません。レバウェル看護は実際に入職した看護師さんへのヒアリングをもとに職場の内部情報を持っているため、見学や面接の前に相談しておくとミスマッチを減らせます。

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