「透析って病棟より楽なんでしょ?」
私も転職する前は、そんなイメージを持っていました。
実際に働いてみると、
夜勤がなく生活リズムは整いやすい一方で、
透析ならではの大変さもたくさんあります。
中には、
「もう辞めたい…」
と感じる瞬間があるのも事実です。

私は急性期病棟から透析クリニックへ転職し、
現在まで長く働いています。
この記事では、実際に働いて感じた
- 透析看護師を辞めたいと思う理由
- 大変だったこと
- それでも続けている理由
をリアルにお伝えします。
透析看護師を辞めたいと思う理由
穿刺のプレッシャーが大きい
透析看護師の大きな仕事のひとつが穿刺です。
透析は穿刺がうまくいかないと始まりません。
しかも透析の針は太く、
患者さんによって血管の状態も違います。
最初の頃は、
「失敗したらどうしよう…」
と毎回かなり緊張していました。
患者さんも長く透析を続けている方が多いため、
穿刺への不安や希望を強く持っていることもあります。
そのため、
精神的なプレッシャーを感じやすい仕事だと思います。
ルーティン業務が合わない人もいる
透析業務は、
ある程度流れが決まっています。
など、
毎回似た流れになることが多いです。
そのため、
- 毎日変化がほしい
- 忙しく動き回りたい
- 急性期が好き
という人には、
物足りなく感じることもあります。
私自身も最初は
「毎日同じことの繰り返しだな…」
と感じることがありました。
患者さんとの距離が近い
透析では、
同じ患者さんと長く関わります。
週3回、
何年も通院される方も少なくありません。
だからこそ信頼関係ができる反面、
- 言葉遣い
- 接し方
- 小さな変化への気配り
など、
人間関係に疲れることもあります。

病棟のように数日で退院するわけではないため、
相性が合わないと大変に感じることもありました。
勉強が特殊で難しい
透析は専門性が高い分野です。
- シャント
- ドライウェイト
- 除水
- 電解質
- 透析条件
など、
病棟ではあまり深く触れなかった知識も必要になります。
機械操作も多いため、
慣れるまでは本当に大変でした。
「思ったより覚えること多い…」
と感じる人は多いと思います。
それでも透析を続けている理由
大変なこともありますが、
透析には働きやすさを感じる部分もあります。
夜勤がなく生活リズムが整いやすい
病棟勤務の頃は、
夜勤や急変対応で生活が不規則でした。
透析へ転職してからは、
生活リズムがかなり整いました。
子育てや家庭との両立がしやすいのも、
透析の大きなメリットだと思います。
患者さんと長く関われる
透析では、
患者さんと長い付き合いになります。
その分、
- 元気になった
- 表情が変わった
- 信頼してもらえた
と感じる瞬間も多く、
やりがいにつながっています。
病棟より落ち着いて働ける
もちろん忙しい時間帯はありますが、
病棟のように急変やナースコールに追われ続ける環境とは違います。
勤務時間も比較的安定しているため、
「長く働きやすい」と感じています。
まとめ
透析看護師の仕事は、
決して「楽な仕事」ではありません。
穿刺のプレッシャーや、
透析特有の難しさに悩むこともあります。
ただ、
- 夜勤が少ない
- 生活リズムが整いやすい
- 患者さんと長く関われる
など、
病棟とは違った働きやすさもあります。
もし今、
「透析が合わないかも…」
と感じているなら、
無理をしすぎないことも大切です。
自分に合った働き方を見つける参考になれば嬉しいです
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